お肌のお手入れで一番大切なのは、クレンジングと洗顔だってご存じですか?
では、正しいクレンジングと洗顔とは?
実は、日本人のお肌は、欧米人のお肌よりデリケートで、表皮の角質層が薄いのです。
その代わり、真皮と皮下組織は白人に比べて厚いこともわかってきました。
外国の化粧品やお手入れは日本人に合わないのです。
外国メーカー品は日本人向けの商品を作り、それを日本で販売しています。
そのため間違ったお手入れをしてお肌を傷つけたり、負担をかけている人がとっても多いのです。
ここで改めて、正しい、お肌に負担をかけないクレンジング方法、洗顔方法をお伝えしたいと思います。
クレンジングには大きく分けてオイル、クリーム、ジェル、ミルク、ローション、バームなどがあります。
それぞれ洗い流すタイプ、ふき取りタイプ、W洗顔タイプがあります。
一番肌への負担が少なく、しっかりメイクも落とせるジェルタイプがお勧めです。
もちろんアイメイクも専用もメイク落としを使う事をおすすめします。
ふき取りタイプは、便利ですが、肌への負担は大きく、シミの原因になります。
W洗顔する事で、毛穴の汚れも落ち、毎日汚れがたまっていく事なく美肌を保てます。
W洗顔不要のものは肌の保湿成分を取りすぎてしまうので、保湿を忘れずに!
ポイントは
・決してこすらない!クレンジング剤をつけて浮かせたら、
フェザータッチで全体になじませる。
・クレンジング剤でメイク汚れを浮かせて洗い流す。
(一番の方法はナノバブルミストのシャワーでいろいろな方向から当てて落とすのがベスト!)
・クレンジング剤でメイク汚れを浮かせて洗い流す。
(一番の方法はナノバブルミストのシャワーでいろいろな方向から当てて落とすのがベスト!)
では正しい洗顔とは?
ポイントは!・・・クレンジングと同じく
*とにかく、こすらない!!!! これが一番大事!!!
*下から上へと意識して洗う!これは‘たるみ‘をふせぎます。
*固形タイプの洗顔料でも、チューブタイプの洗顔料でも泡立てネットを使い、固めのクリーム状にした泡をのせ、泡を転がすように優しく洗うのがベストです。
そうすることで、汚れが浮かび、泡が汚れを吸着してくれます。
そして洗い流します。
(洗顔も一番の方法はナノバブルミストのシャワーでいろいろな方向から当てて落とすのがベスト!)
皮脂に付いたホコリや過剰な皮脂をそのまま残しておくと、酸化して皮膚に有害な物質に変化し、肌荒れの原因になります。肌を傷つけずに、清潔に保つ洗顔をこころがけましょう!
キメのある肌とは・・・うるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、
血色の良さをすべて満たしている状態
キメが細かい肌とは・・・皮溝が整っていて皮丘がふっくらしている状態
*美容液
肌に合う保湿美容液が見つかったら、むやみに使い分けはしないで、量で調節すればよいでしょう。
肌に浸透しやすいよう、ナノカプセル化されたり、成分が長く肌にとどまるよう工夫されているものもあります。
*乳液
乳液では、セラミドなどの保湿成分が配合されたものがおすすめです。
*クリーム
油分の補給が目的なら、敏感肌用のシンプルなものがよいでしょう。
特別な美容効果を目的とするなら
・シワにはレチノール(レチノールはビタミンAの一種で、線維芽細胞に働きかけてコラーゲンを増やしてくれます。)
・シミには油溶性甘草エキス(油溶性甘草エキスは美白成分で、
抗炎症作用を併せ持っています。)
メラトニン・・・睡眠ホルモンといわれている
【睡眠ホルモン(メラトニン)の役割】
*質の良い睡眠をもたらし成長ホルモンの分泌を促す。
*活性酸素を除去する。
*肌の老化を遅らせる。
外からのお手入れの前に、インナーケアとして睡眠はとっても大切なのです。
一般的に、7時間の睡眠時間が必要だといわれていますが、忙しい日々の中、睡眠時間はつい短くなってしまいがち!
しかし、出来る限り睡眠環境を整え、質のいい睡眠を心がけましょう!
質の良い睡眠(深い睡眠)は肌荒れの改善、シワやシミの予防、肌のキメを整え美白へと導く効果が期待できます。
睡眠美肌の3カ条
① 朝起きたら太陽の光を目に取り入れる。
② 日中、日光に当たり軽い運動をする。
③ 昼間のうたた寝や寝る前のスマホは控える。
現代社会において、私たちは、食事・皮膚・呼吸などから自然に有毒な物質(毒素)
を体にためこんでしまっています。
そして、これらの有害物質や毒素を解毒・排出し、体が本来持つ力を取り戻し、健康な体や美しい肌を取り戻す。
それが『デトックス』です
便秘の時などでは、毒素が腸から全身に回ってゆき、それが肌荒れや頭痛などのトラブルを引き起こします。
デトックスで腸をリセットして働きがよくなると、体内の古い物や悪い物をどんどん排出します。
すると、肌がキレイになり、むくみも解消、慢性的な肩こりや冷え症も改善します
・血液やリンパの流れを活性化
① 温水のシャワーを鎖骨にあて、老廃物を運ぶ働きをもつリンパの流れを活性化させる
*ポイント*
シャワーはカラダの末端から心臓部に向かってあてていくのが、リンパの流れを促すコツです。
・半身浴で皮脂腺から汗を出す
お湯の温度を38~40度に設定した湯船に、腰まで約20分間ゆっくりと浸かる・ガブガブ水を飲んで利尿を促す
毎日の呼吸だけでも発生すると言われている活性酸素
免疫に関わる善玉活性酸素もありますが、問題なのはヒドロキシラジカルという悪玉活性酸素!
悪玉活性酸素は細胞を傷つけ、研究が進み、現在ではほとんど9割以上の病気に関わっているといわれています。
水素や抗酸化物質で、活性酸素を除活性酸素を大量に発生させるのは、ストレスだけでなく、電磁波、紫外線、商品添加物、たばこ、お酒などなど・・・・
活性酸素を発生しないようにするなんて、現代社会では、ほぼ無理!
抗酸化食品、水素で活性酸素を除去する習慣を心がけましょう!
美肌を作るためには、外からは2割、中から8割といわれています。お肌は体の調子を移し出す鏡とも言います。
外からいくらいいものを入れても、体の中が良い状態でないと美肌作りは難しいのです。
まずはデトックスで中をきれいにし、今度は中に入れるお水、食に意識して改善する事が大事になります。
体は中に入れるもの、食べるもので成り立っていきます。
体に取り入れるものも意識して健康になるのも美肌作りの鉄則です!